ものかき夢想

ひたすらものかき

ライティングワーク 2013/05/14

「自分の書く文章は価値がない」を抜け出すライティング・マラソンという方法←自己検閲を振り切って書きなぐるために 読書猿Classic: between / beyond readers

ここに書いてあるやり方を参考にライティングワークを敢行。楽しかったので、ノートに書いた文章を公開してみようと思います。この「公開」という段階を踏まえて書く内容に悪影響を及ぼさないか心配だけど、変わったら変わったで善き哉と捉えることにする。

 

 

130514

1日15分何かを書いてみる。何を書くかは定かではないけど、とにかく15分間何かしらを書きなぐる。今までそんなことやったことないからうまくいくかわからないが、とりあえず書いてみる。何を書こうか。最近創作に興味を持ち始めている。ジャンルは未定だが、中世の人間性がコントンとした世界を一部切り取ってみたいと思ってる。あとは、SFか。SFといっても、100%SFというわけではなく、どこか現実味のある半SFみたいなもの。半でも少し多いかもしれない。ほんのわずかにアレした感じ。いってみるなら、ハルヒとかその辺かな?よくわからん。そして今時計を見たら5分経過。けっこう書いたつもりだけど、まだまだそんなもんかそしてインクが切れてきた。とりあえず今日はもっておくれ。明日別のペンを調達してこよう。それもこれも万年筆のインクが出なくなったのが悪い。とりあえず万年筆と同じ青を使ってるけど、今後も青を使っていこうか。いや、ふだん使いという事で黒でもいいか。その時の気分にするか。うん、そうしよう。その方がこのノートにふさわしい。、気がする。さり気なく2ページ目に突入。けっこう書けるもんだな。そしてなんだか楽しくなってきた。文章を吐き出すって楽しい。10分経過。15分は少し短かったかな。ポモドーロみたいに25分→5分→25分→……のようにすべきか。いや、初日だからってはりきりずぎかな。少し抑えよう。でないと明日以降ガス欠になる。最近文章への意欲と反比例してミステリへの興味が薄れている気がする。自分の興味はある一定数以上たくわえることができなくなるのだろうか。なんだか少し物哀しい。気分になる。そしてこの青ペンの寿命ももうすぐ、今日のワークももうすぐ終わる。初日だというのになんだか色々ショギョームジョーである。

 

 

漢字の変換や文章の書き方など、ノートに書いた内容をできるだけ忠実に書いてみました。一息ついてから改めて読み返してみるとなかなかに面白いです。

初めてということで色々と書き方を模索しながら書いてるのがわかると思います。あとは、書いてるペンについてとか時間についてとか、そんなアナログな内容を重点に置いている印象。時間に追われているので、「コントン」や「ショギョームジョー」みたいに漢字がカタカナになってるのも面白いですね。

文字数は750文字、15分でおよそ2ページ分なので、明日以降も同じように15分間のワークとします。いつまで続くやら。